2048年11月26日

自己紹介&ブログ案内

ブログを見に来ていただいてありがとうございます。
最近は専ら予備試験ブロガーとして活動中です。ロボたいしょうと申します。

300時間の勉強でH30短答合格、論文は2413位と散々な結果でした。
令和2年には延べ1500時間の勉強で予備試験に合格を目指しています。TAC中村講師の4A受講生です。
応援・批判コメントは大歓迎です。受験生の方は一緒に頑張りましょう。

ツイッターは@robo_taisho
https://twitter.com/robo_taisho

予備試験関連の記事は以下のリンクからご覧ください。
http://sitake.seesaa.net/category/27181924-1.html

2010年4月の自己紹介はこちら。大昔の記事は今とテンションが大分違っていますが、一応残しています。
http://sitake.seesaa.net/article/145426067.html
posted by ロボたいしょう at 00:00 | Comment(0) | 自分 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月12日

行政書士の自己採点結果

マークで170点でした。
記述は先日の記事に書いた通りで、10点はあるかと思います。

なんとかギリギリですが、合格出来たようで良かったです。

かなり舐めてましたが、真剣に難しいと思いました。
posted by ロボたいしょう at 09:00 | Comment(0) | 司法試験(予備試験) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月10日

行政書士記述式 再現答案

再現答案もクソも、そのままですが・・・

Yの不作為が法令違反と思料する者は命令を求めることができ、Yは可否を応答する義務がある。

共有者全員の変更への合意が必要。修繕等は改良行為であり共有者の持分の過半数の合意が必要。

第三者のためにする契約。AがCに対して、Bが50万円をCに直接支払う旨を通知する。


全然分かりませんでした。特に1番が不明。
posted by ロボたいしょう at 16:40 | Comment(0) | 司法試験(予備試験) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月09日

行政書士の勉強時間について

行政書士のために今までにやった勉強をまとめます。

7月24日(水)
行政書士過去問H30 ギリ合格182点 1h

初めて行政書士の勉強をしました。
過去問をいきなり解いてとりあえず合格最低点の180点でした。


ここで安心して3ヶ月の時が経過します。
10月10日に予備試験の不合格発表を受けて行政書士の勉強にシフトします。

行政書士の勉強は過去問10年分を全て掲載しているLECのウォーク問だけをひたすらやりました。
テキストなどは一切読みませんでした。

10月
13日 行書1h
14月 行書30m
21月 行書2h
22火 行書45m
23水 行書45m (民法)30m 60m 25m
商法35m 憲法45m トータル4h

24木 行書90m
25金 行書60m
26土 行書35m 行書民法1h 憲法25m
商法35m 憲法20m

この時点で過去問初見で解いた結局
行政法91/190
民法56/90
憲法34/50
会社法21/50


27日 行書35m 商法20m 民法20m
28月 行書45m 憲法40m
29火 民法10m
30水 行書45m 会社45m 行書20m 民法15m
31木 行書35m 行書45m

11月に入ってからは、
TACの予想問題集も解きました。

11月
1金 行書35m 行書20m
行書予想問題集1h15m(164点)

6水 行書1h
7木 行書45m 60m 55m
予想問題集90m(170点)
8金 行書30m 30m
予想問題集80m(170点)
9土 行書4h25m

結局3回解きましたが、
164、170、170で、合格最低点の180に届くことはありませんでした。。。

合計勉強時間 35時間

明日はなんとか合格出来るように頑張ります。
posted by ロボたいしょう at 22:51 | Comment(0) | 司法試験(予備試験) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月30日

トトロ式司法試験合格理論(前編:守りの答案)

今回はトトロ先生から教わった、司法試験合格理論(前編)を公開したいと思います。

と、その前に、前述の記事の通り、

友人の弁護士、トトロ先生
http://sitake.seesaa.net/article/471218560.html

トトロ先生が答案を見るだけで順位ランクを当てられるのは、どういった答案評価の基準に基づくのでしょうか。

実はそれも合格理論に関係しています。
少し長くなりますがお付き合い下さい。

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平均でBランクを取る力があれば、安定的に(84%の確率で)合格出来ることが分かりました。 では平均Bを取るにはどうしたら良いでしょうか。

その答えは3つの要件を満たした答案を書くことです。
1.論理矛盾なく法的三段論法に沿った答案を書く
2.挙げた規範にウソがない
3.あてはめが規範と対応している

この3つを満たした答案は、○です。
◎ではないが△でもない、○を全ての小問で取れれば、自然と平均Bの答案になります。

しかし、この3要件を満たすだけでは、防戦一方です。 全部出来てやっと○なのですから、知識のヌケモレ、あてはめのミスがあればその分だけどんどん合格から遠くなってしまいます。確実に合格するには防戦一方ではなく、体系的に加点要素を獲得する必要があります。

加点要素、それは前記の3つが出来た上で、以下の2つの要素を満たしていくことでクリア出来ます。
4.規範の理由付け(判例の射程)で問題特有の悩みを見せる
5.あてはめ時に、論理の飛びを無くす

これらにより、採点官に、こいつは分かっているなという印象を与えることが出来、点が入るようになります。

三段論法の遵守・論理矛盾がないことを前提に、
規範の正しさ、あてはめの的確さを合格最低ラインとし、
規範の理由付け(判例の射程)とあてはめ時の論理の飛びを無くすことで、加点を取りに行く作戦。

これがトトロ理論の全容であります。

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まずは、前編として、○の獲得について具体的に説明します。

多くの予備試験の問題は小問1と2に分かれていると考えます。

答案を、(◎、)〇、△、×の三段階にざっくり分けます。
一旦◎については忘れましょう。(後述します)

イメージとしては、小問2つに対して、〇&△でD〜Eランクくらいです。難易度によってはCもある。
〇&〇を出せればBくらいが来る、問題の難易度によってはAも来る。という感じです。

しかし、○とか△とか×というのは、どのように判断すれば良いのでしょうか。

それは、

「〇のレベルについて漠然と言えば、
論証(論点)が合ってて、あてはめが正しく出来ていて、(形式面で法的三段論法が出来ていれば)〇になる。
論証かあてはめのどっちかが微妙だと△って感じで、どっちかが明確に誤っていると×」


具体例を見てみましょう。

令和元年予備論文の私の再現答案です

行政法
http://sitake.seesaa.net/article/467957986.html

設問1は、
規範はウソ・間違いがなく、○です。
しかしあてはめでは、途中で財産権に流れるなどしてよく分からない部分があり、△です。
また後述する論理の飛びも見られます。

(論理論法○) 規範○ あてはめ△

よって設問1は△だと考えられます。

設問2については、
規範がまず間違っている(条例の委任の話をするべきなのに、行政裁量1本で押してしまっている)ため、規範が×です。
あてはめについていえば、多少の論理の飛びが見られるものの、特段おかしなところは無いため、○でしょう。

(論理論法○) 規範× あてはめ○

よって設問2は×だと考えられます。

設問1△設問2× の結果、Fが来たものと考えられます。


民法
http://sitake.seesaa.net/article/467974975.html


設問1
規範は法定地上権の話をするのが正しいですが、借地借家法の話をしてしまっています。
ただ、この問題は難易度が高く、苦し紛れに借地借家法を書いた人が一定数居たものと考えられます。
よって「司法試験、みんなで渡れば怖くない理論」により、規範は△です。

あてはめについてはおかしな所はなく、○です。

よって設問1は規範△あてはめ○より、△です。

設問2
端的に規範が正しく○、あてはめも対応しており○。
よって設問2は規範○あてはめ○より、○です。

とすると、
設問1△設問2○の結果、民法ではDランクが来たことになります。
(○と△の場合はD〜Eが基本ですが、難易度がやや高かったのでDになったのでしょう。)

と、このように、現状の司法試験のレベルでは、

規範でウソをついてない
あてはめが規範に対応している

というだけで合格ライン(Bランク)に乗ることが分かりました。

基本は上記の2つを徹底して守り切るのが、守りの作戦となります。

次回は、攻めの作戦、加点を取ってAを狙いに行く作戦について説明します。
posted by ロボたいしょう at 05:19 | Comment(4) | 司法試験(予備試験) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月29日

友人の弁護士、トトロ先生

トトロ先生に、司法試験(予備試験)に合格する方法を教えてもらいました。

トトロ先生とは、私の友人の弁護士T氏のことであり、このブログでも度々登場しています。
彼はあだ名がトトロと言うので、これからはトトロ先生と呼びたいと思います。

ちなみに某予備校で合格者講義経験あり。

さて、彼は私の再現答案を見て、高い精度でその成績予想を当てています。

(参考)
平成30年の成績予想を全的中
(商法B、刑法D、その他F)
http://sitake.seesaa.net/article/462267256.html

令和元年の成績についてもほぼ的中
http://sitake.seesaa.net/article/468349296.html

予想→実際
憲法 下C→D
行政法 F→F
民法 C→D
商法 F→D
民訴 上E→C
刑法 上E→D
刑訴 上E→D
実務 B→B

商法以外についてはほぼ的中と言って差し支えないかと思います。

彼は何故、答案から順位ランクを当てることが出来るのでしょうか。
彼は実は採点官をやっている・・・のではなく、普遍的な答案評価の基準を持っているのです。

次回は、トトロ先生の答案評価の基準、そして彼に教わった司法試験(予備試験)に合格する方法について論じたいと思います。
posted by ロボたいしょう at 21:51 | Comment(0) | 司法試験(予備試験) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月27日

行政書士と予備試験短答の比較

現在は11月10日に向けて、行政書士の勉強中です、ロボたいしょうです。

以前の記事において、予備試験の短答合格は、行政書士よりも多少難しい程度ではないかと書きました。

資格と時間
http://sitake.seesaa.net/article/459229101.html

しかし、現在では認識がだいぶ変わったので訂正しておきます。

予備試験の短答合格は、行政書士の2〜3倍程度難しいと考えています。
(当然ながら、予備試験の短答に合格した人が全て行政書士に合格出来ると言っている訳ではありません)

この根拠として以下の3つを挙げたいと思います。


1.問題形式・合格ラインが同じ
基本的に行政書士も予備試験も5択の試験で、合格ラインは約6割です。
行政書士はそのまま6割が合格ライン、予備試験は年度によってやや違いますが約6割。(162/270)

行政書士は記述式があり、その点難易度が高いですが、
予備試験は難易度が激ムズの教養科目があり、普通の受験生にとっては6割取得(36/60)は困難でしょう。

とすると、概ね合格ラインとしては実質的には同じ程度の水準(7割程度)が求められている試験であると言えると思います。


2.科目数の違い
行政書士の法律科目は4科目(行政法、民法、憲法、商法)です。
一方で予備試験の法律科目は7科目(+民訴、刑法、刑訴)です。
とすると、単純に1科目の難易度・勉強時間が同じだとすれば、予備試験の方が7/4倍難しいことになります。


3.難易度の違い
行政書士の行政法は、予備試験の行政法に比べても難易度が高い(というか短答プロパーからの出題が多い)と思います。
民法は行政書士に記述式があり、多くの受験生はここがネックになると思います。
が、それ以外の部分については予備試験の方が難易度が高いと思います。

特に憲法については予備試験の難易度がかなり高いと思います。超絶難易度の引っ掛け問題が多く、(勉強不足もありますが)自分も全然安定しません。
商法については行政書士受験生の多くが捨て科目にしてるんじゃないでしょうか。

仮に予備試験の方が、6割の得点に到達するために平均的に1.5倍の時間がかかるとすると、7/4*1.5=2.62倍難しいという計算になります。


(4.主観的にかかる時間)
根拠はありませんが、主観的に6割取るまでにかかる(かけるべき)時間配分はこんなイメージを持っています。

予備試験
憲法2 行政2
民法6 民訴3 商法3
刑法3 刑訴3
合計22

行政書士
行政3-4 民法3-4 憲法1 商法0-2(というか捨てるべき?)
合計7-11

だいたい、2倍から3倍の間に収まることが分かると思います。(なんと無理やりな)

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行政書士(と宅建)の合格にかかる時間は一般に以下のように言われていると思います。
つまり宅建と行書の間には約3倍程度の難易度差があるものと考えられます。

ここで、予備短答は行政書士のさらに2.5倍の難易度(所要時間)だと考えると、

やや遅・一般に十分合格可能
短答 2500時間
行書 1000時間
宅建 300時間

やや早〜普通
短答 1500時間
行書 600時間
宅建 200時間

早い・かなり効率が良い
短答 750時間
行書 300時間
宅建 100時間

RTAレベル
短答 250時間
行書 100時間
宅建 1週間(?)


行政書士1000時間に対して短答合格2500時間は、やや時間がかかりすぎな気がしますが、
実際には行政書士合格に1000時間かかる人は予備試験を受けないと思われるのでそんなものなのでしょう。

個人的には、予備短答と司法書士の難易度比較が気になります。
私は司法書士については全く知りませんが、予備短答が2500時間だとするとそんなに難易度的に大差ないという結論になりかねないのでは??と思います。

2.5倍の所要時間という推定が過大すぎるのでしょうか?

短答だけの合格を狙って勉強する人が普通は居ないため、なかなか何時間で合格出来るということは検証しにくいのですが、
今後も考えてみたいと思います。

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ここでさらに、予備試験短答合格が、予備試験合格全体のうちの何パーセントかを考えることで、予備試験の合格に必要な時間を考えることが出来ると思います。

私の肌感覚ですが、短答合格で全体の1/3よりも進んでいるということは考えにくいと思います。
(1年目は累計300時間で短答に合格、2年目は累計800時間で論文落ちですが、あまり惜しかったという手応えではないです)
どんなに甘く見ても1/3、辛く見て1/6程度の進捗率と考えるのが自然だと思います。

とすると、

RTAレベル
宅建1週間
行書100時間
短答合格250時間
予備合格750時間〜1500時間

早い・かなり効率が良い
宅建100時間
行書300時間
短答合格750時間
予備合格2250時間〜4500時間

やや早い〜普通
宅建200時間
行書600時間
短答合格1500時間
予備合格4500時間〜9000時間

やや遅い・一般に十分合格可能
宅建300時間
行書1000時間
短答合格2500時間
予備合格7500時間〜15000時間


この程度を見積もるべきではないでしょうか。

このテーマ(短答は何時間で合格出来るのか、論文は短答の何倍の所要時間か)
については、機会があれば別の受験生や合格者にも聞いてみたいところですね。

コメントもお待ちしています。

posted by ロボたいしょう at 13:55 | Comment(0) | 司法試験(予備試験) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月22日

伊藤塾の特別奨学生の結果

30%減免でした(挨拶)

完全に忘れ去った民訴がほぼ白紙だったことを考えるとこんなもんではないでしょうか。。


予備試験の論文式結果による減免について知りたい人が多いようなので、私のメールに来ていたものをまとめておきます。

495位〜510位 100%減免
511位〜550位 70%減免
551位〜750位 50%減免
751位〜1000位 30%減免
1001位〜 20%減免

だそうです。
posted by ロボたいしょう at 17:04 | Comment(0) | 司法試験(予備試験) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月21日

予備試験の合格者のうち、3割はまぐれ合格である。

先日の記事
http://sitake.seesaa.net/article/470956709.html

では、

>「もう一度やると合格者は○○割入れ替わる(から合格者は慢心せず、不合格者も諦めないこと)」

という話をしました。
ここでは、同種の試験を2度受けた場合の、総得点のブレを考えることで、シミュレーションを行ってみました。

今回は、以下のようなことが分かりました。

・合格者のうち、3割はもう一度受けなおした時に不合格となる。
・総得点のブレは1標準偏差あたり、約20点である。


興味のある方は以下も読んでみてください。

シミュレーションの概要

・1科目50点満点
・10科目の合計点が平均点+40点以上となった人は合格する。
・10科目受けた後、また別のテストを10科目分受け、再度合否の判定を行う。

シミュレーションの前提として、以下の条件を仮定します。

・各科目の点数は正規分布である。
・1科目の標準偏差は6.3である。
・全てのテスト間の相関係数は全て0.45であるものとする。

∵上記3条件については以前の記事を参照。
http://sitake.seesaa.net/article/470956709.html

(厳密には同じ科目は、別々に2度受けた場合0.45よりももっと高い相関係数があると考えられるが、
10科目の中ではその影響が軽微であること、同じ科目で別の試験を二度受けた場合の相関係数の推定方法が不明であることなどから、
全てのテスト間の相関係数は0.45であるものとする)


この時、
1回目も2回目も両方合格する人数は、
1回目を全て合格した人数に対して、73%であることが、シミュレーション上分かります。
つまり、『27%の合格者は、2回目のテストで不合格になる』ということです。

なお、
1回目のテストの総得点と2回目のテストの総得点の、相関係数は0.89となります。決定係数は0.8程度になります。


ここで、
1回目のテストと2回目のテストの点差について考えてみましょう。
全ての受験者の、1回目のテストと2回目のテストの点差の標準偏差を取ると、
1σ = 20.9点程度となります。

つまり、自分の点数は試験を受けなおすたび、±20.9点程度はブレる可能性が高いということになります。

・・・これってかなりブレ幅大きいと思いませんか?
非常に運が良ければ(2.5%くらいの確率で)、自分の実力+40点くらいの点数が出せることになりますし、
裏を返せば、非常に運が悪ければ(2.5%くらいの確率で)、自分の実力-40点くらいの点数が出ることになります。

1標準偏差くらい運が悪くても(下側約16%、6回に1回くらいの運の悪さ)、なんとか合格したいと考える受験生は、
平均的な実力で、最低点を20.9点程度上回る必要があります。
これは概ね全科目で平均してBランクを取れる(一科目あたり、合格最低点+2.0)くらいの実力に相当します。
・・・これってかなり厳しいですね。

逆に言えば、全科目で平均してDランクを取る(一科目あたり、合格最低点-2.5)くらいの実力だとしても、
上側11.5%くらいの確率ではまぐれ合格のチャンスがあります。
まぁ、全科目で平均してDランクを取れるくらいの実力が無いとほぼノーチャンスということでもありますね。

『もう一度試験をやれば、3割くらい(27%)は入れ替わる』
ことの裏側には、『試験を受けるたびに、総得点は1標準偏差20.9点ものブレ幅を持つ』
ということがシミュレーションで分かりました。


ここで、一般教養は無視した法律科目9科目だけで計算を行うとしても、結果はあまり変わらず、
総得点は1標準偏差=19.7点程度となるようです。

多くの予備試験受験者は、"一般教養については特に考えない"という作戦を取っていると思いますが、
一般教養抜きの法律科目9科目の合計点は、1標準偏差19.7点程度のブレ幅を持っています。

今回分かったことは以上のようなことでした。


次回は、直前に解いた平成26年度の過去問の結果と、試験本番における私の点数を比較することで、
私の現状の実力について考えてみたいと思います。

posted by ロボたいしょう at 15:51 | Comment(0) | 司法試験(予備試験) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

帰ってきた順位ランクの分析

前回の記事
http://sitake.seesaa.net/article/470956709.html

では、順位ランクごとの点数を計算しました。
今回は、帰ってきた令和元年論文の成績の分析をしたいと思います。


令和元年論文の成績は以下の通りでした。

憲法D 行政F
民法D 商法D 民訴C
刑法D 刑訴D
実務B 教養B

217.57点(合格最低点-12.43点) 718位

(こうして見ると、見事に華のない成績ですね・・・)

まずブレ幅のほとんどないDとCの成績を平均値で埋めてしまうと、
(D=合格最低点-2.5点、C=合格最低点-0.5点)

行政F・教養B・実務Bを残して、合格最低点-13点になっていることが分かります。

これはかなり意外感のある数字です。
行政Fは平均-10点、教養Bは平均+2点、実務Bは二科目分ですが平均は+2点です。
とすると、この3科目は平均的には-6点となっているはずで、合格最低点-19点となるはずです。

裏を返すと、これらの幅の比較的広いと思われる3科目は、
ブレ幅の中でもかなり天井に近い点数であることが推定されます。

最大限、ブレ幅の中で有利に見積もった時、Fは-5.5〜、Bは+3.5〜、実務Bは+4.7〜ですが、
行政Fは-6.5点、教養Bは+3点、実務Bは+4点程度だと想像されます。


個人的には一番自信のあった教養がAで無かったことが最大のショックでした・・・
posted by ロボたいしょう at 01:10 | Comment(0) | 司法試験(予備試験) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月19日

予備試験の成績が来ました

細かい分析もしたいと思いますが、取り急ぎ。
  • 20191019183727506.jpg
posted by ロボたいしょう at 16:53 | Comment(0) | 司法試験(予備試験) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月18日

司法試験予備試験の順位ランクと推定される点数について

以下のデータは平成30年予備試験結果・令和1年司法試験結果の成績データによって推定されたものであり、
特に総受験者数や順位ランクの人数が異なる別の年度については、別途読み替えが必要であることに注意されたい。

なお、平成30年と令和1年の予備試験は受験人数がほぼ同じであるため、ほとんど同じ数字であると考えて良いです。

結論から言うと、各順位ランクは、合格最低点に対して以下のような点数を取る。
graph5.png


まずはいくつかの明らかなことから論じます。

1.各科目の平均点は、どの科目も等しく、かつ、全科目平均点を科目数で割ったものである。
∵そうなるように得点調整されていることが、司法試験の得点別人員調データより明らかである。

また、1科目の点数は全科目の平均点/10されたもの
(平成30年なら平均点200点なので1科目の平均点はどの科目でも20点、令和1年なら平均点190点なので1科目の平均点はどの科目でも19点)
になることが、得点調整の式から明らかである。よって、得点について分析する際は以降すべて平均点部分を取り除いて考えるものとする。


2.なお、得点別人員調の読み方は、整数値以上の点数の人数が表示されている。統計分析にかけるときには+0.5すべきである。
∵得点別人員調データから明らか。

3.得点調整後の点数は概ね正規分布していると仮定できる。
∵司法試験の得点別人員調(選択科目)の分布を見るに、一科目だけ取り出しても十分正規分布していると言って差し支え無さそうである。
∵得点調整後の点数は、Z変換(正規化)された複数人の採点官の点数の和(平均)であり、つまり確率分布の和となるから、中心極限定理により正規分布に近づいているはずである。

要するに、以下のグラフのような形になるということです。

graph1.png

厳密には正規分布に従っているかどうかの検定をする必要がありますが、従っていると考えないことには話が進まないので、
ここではこれ以降、正規分布に従うものとして話をすすめます。


4.なお、科目ごとに、得点調整後の点数の標準偏差は若干異なっている。
∵得点別人員調から計算するに、選択科目内において1標準偏差(sd)=10.88〜12.45もの差が生じている。
(配点率による)得点調整後にも関わらずこれほどの差が生じることについては何らかの説明が必要であろう。

なお、得点調整後にも、複数人の採点官の点数の平均を取るという処理を受けているため、採点者によって同じ答案に対しての点数のばらつきが激しい(相関性が低い)ときは、結果的に当該科目の標準偏差を押し下げている可能性がある。一方で、何らかの採点基準に基づいて採点されている以上、相関が低いということも考えにくい。(それはそれで試験としてどうなんだ)
∴よって、公表されている計算式による、配点率(1標準偏差あたりの点数)が、全科目を通して一定ではない可能性(別途、調整を受けている可能性)がある。例えば、配点率を各科目内でマイナス点の者が出ないギリギリの値に調整しているなど。

4については上手い説明が難しく、悩ましいところです。


5以降が本題になります。

5.調整後得点は正規分布していると仮定するならば、順位ランク(A〜F)は、閾値となる順位によって区切られる範囲を占めているはずである。
例えばAならば2534人中1位〜300位、つまり上位11.84%以上の場所を占めている計算となり、これは正規分布で平均点(0点とする)+1.18σ(sigma,標準偏差)以上に相当する。つまりAランク者の最低点(300位)は、平均点(0点)+1.18*σ点(ただしσ=標準偏差は別途推定することにする)であることが言える。
また、Aは+1.18σ以上のどこかの点数(但し50点まで)を取りうるが、その期待値(期待ショートフォール)は+1.67σとなる。つまり、他に何の情報も無しに、ある科目がAランクであるということだけが分かっている場合、その科目の期待値は+1.67σであるということが言える。

このことは要するに以下のようなグラフのようになるということです。

graph2.png


A〜Eランクのそれぞれの区域は、面積的には同じになります。

正規分布になると考えている以上、当然、A〜Fの各ランクは、上記の図の範囲のどこかとなります。

上記のことから考えるに、各順位ランクの期待値、上限・下限は以下のようになる。

graph3.png


6についてはかなりテクニカルになります。興味ない人は読み飛ばしてください。

6.ここで、各順位ランクの実際の点数を知るためには、各科目の点数の標準偏差を知る必要がある。

☆推定方法
合計点の標準偏差が45程度であることが、予備試験の得点別人員調で分かっている。(割愛)
とすると、各科目の相関が1であるというありえない仮定を置いたとき、10で割ると4.5となるため、少なくとも標準偏差は4.5以上であることが分かる。

反対に、各科目の相関が0であるというありえない仮定を置いたとき、1科目の標準偏差が14であるとき、合計点の標準偏差が45となる。(ルート10で割れば良い)
つまり、標準偏差は最大でも14以下であることが分かる。

なお、辰巳のデータによると、法律7科目の答練の、科目別相関は0.4〜0.5程度らしい。
https://www.tatsumi.co.jp/stream/documents/140630-shiryou-2.pdf
その場合、合計点の標準偏差が45程度となる、標準偏差は6.0〜6.6程度となる。

司法試験の選択科目の得点別人員調から推定する方法もある。
こちらは上述したように各科目によって多少ばらつきがあるが、11.6程度だと分かっているため、そのまま予備試験の50点満点に合わせて2で割れば5.8となる。

一方で、2科目の点数を合算した公法系・刑事系の標準偏差が24程度、3科目の点数を合計した民事が35程度となることに違和感がある。(相関係数が1でない限り)1科目の標準偏差が12にも関わらず、2科目足した点数の標準偏差が24となることはありえず、相関係数が1から遠くなる分だけ、1科目の標準偏差はより高いと考えるべきだからである。
科目間の相関係数については別途後述するが、仮に相関係数が0.5程度とすると1科目の標準偏差は14程度、2で割って7となる。


なお、配点率から計算する方法もある。
旧司法試験は40点満点であり、配点率は4であった。このことなどからstudyweb5氏は、新司法試験の配点率は10、予備試験の配点率は5であると推定している。
上記の配点率が正しいとした場合、実際には複数人の採点者の点数の平均が取られ、その相関が1ではないことから、採点者が3人、採点者同士の相関係数が0.9と仮定したときに、実際の1科目の標準偏差は4.8程度となる。
なお、1科目の標準偏差が4.8としたときに、10科目合計点の標準偏差が45以上となるためには、科目間の相関係数0.85以上が必要である。
これは上記の辰巳のデータから考えても、実感にも相関係数が高すぎるように感じる。(相関係数がとても低いと思われる教養科目もあるはずなので)
とすると、1科目の標準偏差は概ね5を下回らないと考えて良いだろう。


科目間の相関係数・・・選択・公法・刑事・民事の標準偏差から計算される相関係数は0.648となる。
一方で、それらの科目の相関は単科目の相関よりも高くなっていると推定される。(相関を持つもの同士の和の相関なので)
8科目が全て一定の相関係数であると仮定したとき、公法は2科目の和、刑事は2科目の和、民事は3科目の和と置いて乱数を発生させ、それぞれの間の相関係数を求める。
さらに各系別の標準偏差と、上記で求められた相関係数を基に、全科目合計の標準偏差を計算するとき、司法試験の総合SD81と等しくなるような科目間相関係数は約0.48程度である。このときSD=6.13となるが、一般教養科目分の押し下げも考えて0.45とすると、SD=6.29となる。


以上まで出てきた仮説を整理すると、
・少なくとも4.5以上
・最大でも14以下
・6.0〜6.6程度
・5.8
・7
・5は下回らない
・6.13よりは高く、6.3程度。

よって、5.8以上で7以下、6.3程度と推定されている。

6台のどこかであろう。



7.各順位ランクの期待値を、それぞれの標準偏差ごとに算出した。
なお、年度によって合格最低点も平均点も異なっているが、
概ね平成30年と令和1年の予備試験の合格最低点は平均点+40点となるため、
1科目あたりに直すときに4点を引くことで、合格最低点に対して何点差かという尺度にしている。

graph4.png


ここで、概ね標準偏差=6.3程度と考えると、
各順位ランクの得点期待値および、取りうる点数については以下のような結論が得られる。

graph5.png


追記1
実務基礎については、1科目の標準偏差6.3、科目間相関係数0.45としたときに、
以下のような点数分布となるはずである。

graph6.png


簡易に計算したいときは、先に出ている点数表の点数を2倍して計算すること。


追記2
昔から、この手の試験について、
「もう一度やると合格者は○○割入れ替わる(から合格者は慢心せず、不合格者も諦めないこと)」
というような言説があると思うのだが、
その真偽をシミュレーションで確認することにした。
別途記事にする予定。
posted by ロボたいしょう at 18:35 | Comment(0) | 司法試験(予備試験) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月17日

予備試験の順位ランクと得点について

以前から利用していた計算結果に重大な誤りがある事が、わかりました。

以下、5chへの書き込み

>今までネット等で拾った成績から、A〜Fランクの点数を推定してきましたが、
成績表を公開してる人には上位合格者が多く、Aランクの点数が高く計算される
(結果、AとFの点数の上振れ下振れ幅が大きく見える)ようなバイアスがかかることに気付きました。
今後、重回帰分析などする際には気をつけてください。

そうなのです。重回帰分析する元のサンプルにバイアスがかかっていたのでした。

詳細な説明は別途したいと思いますが、今回計算した結果は以下の通りです。

合格最低点に対する表示ですので、各科目を足して0点以上なら合格と考えてください。

A +6.5
B +2.0
C -0.5
D -2.5
E -4.5
F -10.0

Aの上限値は概ね+15点程度です。
Fの下限値は概ね-20点程度です。
(つまり白紙で出すと多分3点くらいになると思います。)

この計算結果を受けて、弁護士の友人から受けた採点結果を再度評価すると、以下のような感じになります。


憲法 C -1
行政 F -7
刑法 E -4
刑訴 E -4

民実 B +1.5
刑実 B +4
民法 C -0.5
商法 F -7
民訴 E -4

最低点マイナス22点

一般教養でA平均+6としても最低点-16点、
かなり上のAで+10としても-12点でやはり不足です。

となると、予想順位は750位〜800位程度になりそうです。
posted by ロボたいしょう at 00:07 | Comment(0) | 司法試験(予備試験) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月15日

伊藤塾の特別奨学生試験を受けました

内容については書いてはいけないそうなので割愛します(?)

というか、この3ヶ月、全く勉強してなかったので当然なのですが、
全く何も分かりませんでしたね(特に民訴!)

30%減免くらいなら良しとしたいと思います。
posted by ロボたいしょう at 01:03 | Comment(0) | 司法試験(予備試験) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月11日

令和元年予備試験の結果について

残念ながら、不合格でした。
応援してくれた家族や友人、またブログ読者の皆様にも感謝しています。

この3ヶ月、勉強を全くしないまま来てしまいましたが、
次は11月の行政書士試験に向けて勉強したいと思います。
来年の予備試験に挑むかどうかは成績とも相談の上で改めて考えたいと思います。
posted by ロボたいしょう at 08:56 | Comment(2) | 司法試験(予備試験) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月10日

今日がついに合格発表ですが

昨日はめっちゃ自信あったのに、
今日は一転して全く自信がありません。
posted by ロボたいしょう at 07:43 | Comment(0) | 司法試験(予備試験) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月09日

明日はいよいよ合格発表

マジで受かってて欲しい
信じてます

自分の成績予想

憲法 C 0
行政 D -2
刑法 D -2
刑訴 E -3

民実 B +2
刑実 A +7
民法 C 0
商法 E -3
民訴 D -2

教養 A +10

最低点 +7 350位くらいで合格だと思う
マジで。受かって。
posted by ロボたいしょう at 21:02 | Comment(0) | 司法試験(予備試験) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月26日

スタ100に始まりスタ100を超える(問題集考察)

いくつかの記事でスタ100をやれば受かる、4Aに欠けているものはスタ100、などと偉そうに発言してしまいましたが、私は実はほとんどスタ100をやったことがありません。
(民法と民訴しか持っていませんし、それぞれ30問くらいずつ、平成旧司の問題を解いただけです)

そのことを前提にスタ100について語らせてください。

私の友人の弁護士T氏も、スタ100をやれば司法試験には受かる!と太鼓判を押す、名著です。中村講師の友人?である、司法試験情報局のNOA氏も、「まずはスタ100を潰すことを検討すべき」と述べています。また独学で1発合格した司法の犬氏も勉強の核心はスタ100でしたし、今年の再現答案をアップしている1.3点氏も2回目の受験ではスタ100で論点を仕入れたと述べています。

じゃあお前もスタ100をやれば良いじゃないかという声が聞こえてきそうですが、そもそもスタ100とはいったい何なのか、そしてなぜスタ100をやると良いのか、死角はないのかという点について考えてみました。結論から言えば私はスタ100を回避することにしました。


スタ100は100と言いながらも実は120問〜140問くらいの問題が収録されている問題集です。(どうでもいいことですが、判例百選といい、スタ100といい、司法試験界隈の100という数字は嘘ばっかりです)

問題の内訳はだいたいこんな感じの構成になっています。

平成旧司・・・40問
昭和旧司・・・40問〜50問
新司・・・10問
予備・・・10問
オリジナル問題・・・20問〜30問

スタ100で新司の問題や予備の問題を解こう、対策しようという人は多くないと思いますから、つまり旧司の問題がメインということです。

スタ100の素晴らしさは何よりも網羅性です。
問題は論点別に整理されており、重要論点でかつ問題が存在しないものはオリジナル問題としてカバーされています。

また賛否はあるものの、簡素な解説・簡潔な参考答案という点も、スタ100の網羅性を高める点で一役買っていると思います。なぜなら詳細な解説が付き、長い参考答案が付いていたとしたら、網羅性とは両立しないからです。(それか、論文の森のようにやたらと分厚い本になってしまいます。(ただしスタ100が分厚くないとは言っていない))


掲載問題があくまでも過去問をメインにしているという点も、後述するような問題があるものの、基本的にはメリットだと思います。そもそも重要論点がなぜ重要論点たりうるのかと言えば、それが「将来の試験に出る可能性が高く、かつ、みんなが出来る」からです。学問的には重要だとしても、将来の試験に出ないような論争であれば司法試験における重要論点とは言えません。みんなが出来ない論点は重要論点になりません。みんなが出来なければ「赤信号みんなで渡れば怖くない理論」で正当化されるからです。
将来の試験で出る可能性が高い問題とは、過去も出題され今後も繰り返し出される可能性が高い論点です。そしてみんなが出来る論点といえば、勉強したことがあり解いたことがある論点です。ということは、長い司法試験の過去問の歴史を通して、試験委員は重要論点を教えてくれているのであり、過去の出題歴から(予備校による分析などを通じて間接的に)我々はそれが重要論点であることを知っています。

予備校のオリジナル問題はその予備校ユーザーないしその問題集で勉強した人しか解いていませんが、過去問は別の問題集やテキストにも掲載されている可能性が高いため、潰すことで「自分だけ知らなかった」ということを避けやすいと言えるでしょう。また一度も過去問で出題歴が無い論点であれば仮に本番で出たとしても致命傷は避けられるはずです。(みんな解けないです)
昭和の旧司過去問を直接的にここまでの数、取り扱っている問題集は、私はスタ100しか知りません。


要するに、スタ100さえあれば論点を網羅できる、論点さえ網羅してしまえば、あとは文章力や思考力の問題であり、答練などで鍛えれば十分合格可能(か、もともと文章力・思考力が高い人ならスタ100で論点を全部仕入れてしまえばそれだけで合格可能)ということで、短期合格者にも人気なのでしょう。ある意味では究極の一元化教材と言えるかもしれません。

範囲を絞って勉強する(潰す)ということは極めて重要ですから、スタ100だけを本気で取り組んだ受験生の合格率は高いでしょう。スタ100に載っていない論点は現場思考だと割り切ることも容易です。


ではスタ100だけをやれば良いのでしょうか。思うに、スタ100も万能ではなく、いくつかの問題点があります。以下の問題点は、同じ特徴を持つ別の問題集にも当てはまることです。


1.行政法・・・そもそも旧司法試験の問題が無い
まずそもそも行政法については旧司法試験の問題蓄積がありません。スタ100の『主に旧司法試験の短文〜中文問題で論点を潰す』というコンセプト自体が崩壊しています。
都庁採用試験や国Iの問題を載せていますが、これでは何のためにスタ100をやるのか分かりませんでした。問題のクオリティという点でも疑問です。
なお辰巳のえんしゅう本もユーザーが多いと思いますがこれは基本的には平成旧司の問題を載せている問題集です。よって同じ問題を抱えていると言えるでしょう。

よって行政法については別途問題集なり演習書をやる必要があると言えるでしょう。


2.憲法、商法・・・旧司法試験と出題傾向が大きく異なる
憲法については、旧司法試験時代は1題が人権、もう1題が統治という形式です。また商法についても、1題が会社法相当、もう1題が手形・小切手という傾向があります。現行の司法試験・予備試験では人権と会社法が出題のメインですから、旧司の過去問をただ解いても効果が薄い(半減する)ように感じます。論点の網羅という点でもやや疑問が残ります。
私自身はとても判断できるレベルにありませんが、会社法成立後の(旧)司法試験問題と、会社法成立前の商法時代の(旧)司法試験問題では問題意識・重要論点が多少異なっているのではないでしょうか。これはあくまでも私の主観ですが。。

というわけで、憲法・商法についても別途の問題集なり演習書をやる必要があると考えました。


3.一行問題・・・昭和の旧司問題の有用性
旧司の時代をさかのぼると、一行問題が増えます。
私は一行問題自体を解くことにそれほど意味は無いと考えています。なぜなら現行の予備試験・司法試験では事案に即した法的紛争解決能力が求められており、一行問題、説明問題の出題可能性は低いと考えるからです。

一行問題では知識を横断的に問うことが出来ますが、私としては一行問題を見て解答を読んでも、そこに問題を解くプロセスが含まれないので、知識が全然頭に残りません。よって私は一行問題を見かけても飛ばしてしまう主義です。とすると、一行問題の存在によって論点が網羅されているスタ100を使っても、論点が網羅されなくなる可能性が出てきてしまいます。そうであれば、そのような問題が最初から含まれない(かつ論点が網羅されている)問題集を使いたいと考えました。


じゃあ結局なにすればいいの?

私は上記の理由から、合格のために別の問題集を使うことにしました。
それはアガルートの重要問題習得講座の問題集(以下、重問)です。各科目約60問の問題数で論点を網羅した(とされる)問題集です。これはえるにえ氏が薦めていたと思います。
私はアガルートの講義は受けたことがありませんし、アガルートの論証集も持っていません(個人的にはどう考えてもあんなの覚えられないと思うのですが・・・)。
しかし一定の問題数で論点が網羅された問題集ということで、重問を使って勉強することにしました。

一方で、重問に掲載されたロースクール入試問題やオリジナル問題を解き始めるよりも先に、みんなどこかで潰しているだろう平成旧司を潰す方が、(憲法、商法以外では)優先度が高いと考えます。
また、私は公法系について重問の中身を見ていませんが、えるにえ氏が「公法系は論点が過多」と述べていたこと、私自身も公法系は論点学習よりももっと深く理解する勉強をするべきだと考えたことから、別の演習書を採用しました。

以上のことを踏まえて、各科目についてこのように勉強したいと思います。


行政法・・・事例研究行政法
憲法・・・事例研究憲法⇒平成旧司(後述の柴田)
商法・・・重問
民法・・・えんしゅう本⇒重問
刑法、刑訴、民訴・・・柴田の司法試験論文過去問講座⇒重問

基本スタンスとしては、問題の優先度は
平成旧司 > 学者・ロー入試・予備校オリジナル問題 > 昭和旧司 > スタ100オリジナル問題 > 一行問題
だと考えています。ただし前述の通り、憲法・商法については平成旧司の優先度は低いと考えています。

なお柴田の司法試験論文過去問講座はマイナーかと思いますが、平成旧司の過去問を網羅し、解説した本です。
評判がいい本かどうかは分かりませんが、あのクドクドとした毒毒しい語り口が個人的に気に入ったので採用しました。入手しづらいしかなり人を選ぶと思いますので、特にこだわりがなければえんしゅう本を使う方がいいと思います。スタ100で平成の問題だけ解いても良いと思います。(平成の旧司問題だけ解きたいのにスタ100を持ち歩くのは体力の無い私としては重過ぎてパス・・・)

また民法だけえんしゅう本を使うことにしていますが、これは柴田の本が民法改正には対応されないだろうなと思ったからです。もちろん自力で改正場所を把握して直していっても良い勉強になると思いますが、その時間が勿体ないので(ちなみに改正前の柴田民法はスタ100のお供として既に一通りやりました)。基本的には平成旧司の問題だけやれば良いでしょう。
また私は値段の関係で見送りましたが、アガルートから旧司法試験論文過去問解析講座という講座(平成旧司を網羅している)も出ているようなのでこちらを採用しても良いだろうと思います。


なお他に候補に挙がりましたが採用を見送った問題集は次の通りです。

伊藤塾予備赤本・・・どちらかというと独学で論文の勉強を入門したい人向けの本。
伊藤塾赤本・・・これは重問の次に良い問題集だと思うのですが、論点の網羅性がちょっと微妙かも?と思った(詳しくは確認していません)。本の構成が論点の仕入れには向かないと思った。本が分厚い。別にどこかである程度論点を仕入れる必要がありそう。
論文の森・・・解説が長すぎて読むのがしんどいのでパス。


ということで、
スタ100をやる意義は、100問単位の問題集を解くことで事例問題の論点を網羅することです。
この効果は平成旧司の問題(柴田、えんしゅう本etc)→アガルート重問と進むことでも達成できると考えます。
(もしかしたら即アガルート重問でも達成できるのかもしれません、今後研究したいと思います。)

posted by ロボたいしょう at 00:05 | Comment(0) | 司法試験(予備試験) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月25日

短時間で試験に合格する勉強法について

私が得られた知見の一般化という観点から説明します。
特に断りのない限り、東大入試・司法試験だけでなく試験一般に共通する話をします。なお私自身は東大には一浪していますし、司法試験にもまだ合格していません。よって『短時間で試験に合格した経験』はありません。

ではなぜ短時間で試験に合格する勉強法についてあえて語るのでしょうか。それは私にとって試験とは自分の考え(勉強法)の正しさを示すための試金石だからです。また様々な回り道をしたからこそ、逆に短時間で合格できる勉強法を編み出せたという面もあります。
また一度このタイミングでしっかり言語化することで、来年の予備試験合格に向けて明確な方針を立てるという意味もあります。
信じるも信じないも皆様次第ではありますが、しばしお付き合い下さい。
また箇条書き部分についてはいちいち解説することも不要だと思われるほど、一般に言われていることだと思います。分からないことがあれば質問してください。


1.まえがき
『短時間合格の功罪』
短時間で合格を目指すということは、普通・一般的・平均的な勉強の道を選ばないということを意味します。決して短時間で合格出来るから楽というわけではありませんし、当然リスクもあります。確実に合格したいならば、もっと誰にでも出来て再現性も高い合格方法があるかもしれません。例えるなら山登りです。最終的なゴールは山頂への登頂で、それは短時間合格でも長時間合格でも変わりはありません。短時間合格とは、つまり山頂RTA(リアルタイムアタック)です。その行程は全ての楽しみをすっ飛ばした、また体力の限界に挑むルートを取るような苦痛に満ちたものになるかもしれません。一方で普通に合格を目指せば、山頂に至る途中で風景を眺めたり、ピクニックを楽しむ余裕もあることでしょう。
『短時間で合格=効率が良い、楽』と一般に言われますが、本当にそんな勉強時間で合格する必要はありますか?(例えば私は司法試験に1500時間未満での合格を目指しています)。一方で私にとっては短時間合格以外に選べる方法がありませんでした。ゆっくりのんびりコツコツと勉強することの方が、楽で続けやすい人も居れば、短時間で無理やり合格点を目指す方が向いている人、それ以外の選択肢が無い人も居ます。そのような観点で、自分が試験合格に向けてどれくらいの時間を割けるのか、また割きたいのか、割くべきなのか、逆に割くべきでないのかを考えてみてください。


2.短時間で合格するための試験勉強一般
『とにかく効率よく勉強しよう』

・勉強の記録をしっかりつけよう(何時間、何をした)
・ストップウォッチで時間を計って勉強しよう(純粋な勉強時間だけをカウントしよう)
・今理解できることをやろう(難しいこと、パッと分からないことは時間の無駄)
・時間単位ではなく量単位で勉強をしよう(一日2時間勉強するのではなく、何問解くという目標を立てよう)
・ゴールを明確にしよう⇒合格最低点の具体化(合格最低点に対して自分が何を何点くらい取るのかしっかり意識づける)
・過去問を重視しよう ⇒ 過去問から逆算することの重要性、過去問演習が出来るようになるにはどうしたらよいか?アウトプット重視(問われることは過去問から繰り返し出ている、過去問が解けるようになることを目標に勉強しよう)
・実力を見える化、把握しよう(合格までの残り距離を客観的に把握しよう)
・むやみに手を広げないこと(限られた範囲を徹底して繰り返す方が早い)
・即戦力の勉強をする(いつか役に立つかもしれない勉強ではなく、今点数がアップする勉強をしよう)
・純度100%の勉強、最大効率の勉強をする(間違えたところからやる。出来ることは後回し)
・現実的に出来ることだけを追求しよう(理想の勉強、"すべき"の勉強ではなく、合格に必要最低限の勉強からやる)
・最後まで合格を信じること、あきらめないこと、あがくこと。(火事場の馬鹿力を見くびらない。逆に最後に失速すると逆転される。)
・精神的に勝つこと、ビビらないこと。(しょせんは何百人・何千人も合格するのがペーパーテスト。あまり深刻に考えないこと。)


3.社会人としての勉強術
・結果を出さなければ意味が無い、時間というコストをかけるだけマイナス。仕事や家庭に投入するよりも割が良いのか常に意識する。
・時間が極めて限られていることを意識しよう。⇒趣味で勉強するならともかく、社会人が試験に合格するということは必然的に短期合格するか、さもなければ早々に損切りをするかのどちらか。
・思考力、文章力、経験値、金で優位に立とう。⇒若い学生には単純な記憶力ではかなわないかもしれない(個人差が大きいような気もするが)。しかし社会人は若い学生よりも思考力・文章力・人生経験で優位に立っているはずで、そこは強みになるはず。また社会人なら金もある。予備校の講座を(必要ならば)買うことで時短も可能。
・スキマ時間を上手く使うべきか?⇒個人的にはあまり良い案には思えない。スキマ時間で勉強して合格できるほど甘くはない。むしろしっかり時間を確保できるときなのにスマホに時間を奪われないことの方が重要ではないか。


4.『多科目・高難易度・一発合格』型試験に短時間で合格する方法について
代表的な多科目・高難易度・一発合格型試験は何といっても東大入試と司法試験だろう。
その特徴としては、

1とにかく勉強すべき科目数が多い(東大入試は私の時代はセンター試験のみの科目も含めれば現代文・古文・漢文・数学・英語・社会3科目・理科1科目の計9科目が必要でした。司法試験予備試験は一般教養も併せれば論文で10科目が必要。)
2試験そのものの難易度が高い(マーク式ではなく記述式。これは裏を返すと合格点が低いということを意味する。東大入試は二次試験で6割程度得点出来れば合格出来ますし、予備試験も5割の得点で合格可能です。普通の国立医学部入試はセンター9割必要だったりするので、試験そのもの(センター試験)の難易度は低いと言えるでしょう。)
3一発で合否が決まり、科目合格のような制度が無い。(例えば税理士やアクチュアリー試験は代表的な科目合格型の試験だと思います)

の3つを挙げることが出来る。

このような特徴を持つ試験であるからこそ、以下のようなことが言え、後述する勉強法が通用するはずである。

4.1『多科目・高難易度・一発合格』型試験の捉え方
・難しいからこそ、短時間合格のチャンスあり! ∵試験の難しさに挫折する人が出てくる、戦い方を知っている人が有利
・試験問題が難しければ難しいほど、合格するのは簡単 ⇒ 自分の試験だけが難しいわけではない。差が付きやすくなる。
・完璧に出来なくて良い ⇒ 半分取れれば合格点 全て出来る必要はない
・全科目を一定レベルで揃えることが一番難しい!揃わないと合格しないのが鬼門!
・どこかの科目のミスを別の科目でカバーせざるを得ない


4.2『多科目・高難易度・一発合格』型試験の攻略法
・多科目をくるくる回す、ちらし寿司を作るようにカラフルに勉強する(超重要) ⇒ 日頃から頭の切り替えの訓練をするのが大切・弱点科目を作らない、弱点科目から詰める。ある科目に1週間に1回しか触れないようでは次に見た時に忘れてしまうので、少なくとも週2回は触れるように、同時並行して勉強する。1つの科目が完璧になってから次の科目に行くスタイルでは一生次の科目に進めないか、もしくは一周したころには最初の方は完全に忘れてしまう。
・得意科目は勉強するな! ⇒ 点を稼げるのが得意科目ではなく、勉強時間を節約できるのが得意科目と心得よ。(私は現役時の東大入試で得意科目の数学をめちゃくちゃ勉強しまくった結果、試験本番ではほぼ満点でした(80点中70点over)が、他の科目が爆死した結果不合格となりました。得意科目の勉強はやれば出来るし楽しいのですが、そこそこに抑えて苦手科目から潰すべきです。)
・一発合格を常に目指して戦う ⇒ 下りのエスカレーターを逆走する試験 ×じっくりコツコツ ○一気に合格! 科目で合格出来るわけではないので毎年少しずつ進むという発想は捨てましょう。
・範囲が膨大なので出そうな所をしっかり対策するのが吉 ⇒ 当然ですが過去問から出そうな範囲・出そうな形式をしっかり対策しておくことが必要です。
・あまり基礎を重視しすぎないこと。出題が定型化されているので出題形式にしっかり慣れておくべき。 ⇒ 高難易度試験ではえてして、基礎が大事ということが言われます。しかし問題が解ければいいやとある程度の所で割り切るべきです。


おまけ

東大入試の特徴
・科目ごとの共通点が少なく、効率的に対策しづらい
・共通項をあえて見出すとするならば、論理的思考力や読解力、事務処理能力勝負になるため小手先の対策は不可能
・素の点数勝負なのでその意味ではある程度対策が立てやすい、得意科目・捨て科目のプランを練りやすい

司法試験の特徴
・科目ごとに共通点が多いので、東大入試より効率的に対策しやすい
・法的三段論法や4段階アルゴリズムなど、科目横断的な対策もしやすい。
・相対評価なので捨て科目を作るのはリスキー。点数も事前に読みにくい。

posted by ロボたいしょう at 23:54 | Comment(0) | 司法試験(予備試験) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

敗因分析・何を克服すべきか

今年の司法試験(予備試験)の敗因分析をする。

★直接的には、
「今年の1月〜4月にかけて勉強時間がゼロになってしまったこと」(少なく見積もっても200時間のロス)
が敗因だと思われる。

では本当にこれが真因なのだろうか。
つまりこの4カ月、予定通りの勉強が出来ていれば本当に合格出来ただろうか。
答えはおそらくNOである。

この時間を使って私は元々4A講座の受講・復習を行うと共に、予備論文過去問の答案を実際に書く予定であった。
しかし、私が今年不合格になった原因を考えるに、4Aの受講・復習、および論文過去問をただ闇雲に書くだけでは不合格という結果を変えるには不十分だったと考える。

思うに、今年不合格になった原因は、
「Aが取れなかった」
ことである。

例えば、今回の試験で2科目のF(行政法、商法)を取ってしまったと仮定する。
とすると2科目のFを跳ね返して合格するには3科目のAが必要となる計算だ。
もしも一般教養でAが取れたとしても、残り2科目でAが必要。今回、刑事実務部分ではもしかするとAが取れているかもしれないが、それでもやはりAが1つ足りない。

200時間かけて4Aの受講・復習、および論文過去問を闇雲に書いていたとしても、結局どの科目もAには届かなかったと思われる。


★では何をすれば良かったのだろうか?

一言で言えば、1.答練を受けるべき、2.スタ100をやるべき、に尽きるだろう。
1.答練を受けるべきだった、客観的評価をもっと早く受けるべきだった(4Aのテキストの勉強が一通り終わってから・・・と考えてしまった)
2.知識を軽視していたこと、幅広い問題を解くことで解き慣れが生じることを軽視していた

このような事態を生じさせてしまった原因は、合格するために必要なことを本気で考えてこなかったことが原因ではないか。
空白の200時間についての時間の使い方がマズく、計画は実戦的でない甘いものだった。

4Aを何周もして過去問も何周もすれば、それだけで合格に十分と考えるのは甘かった。


★ではなぜ合格に必要なことを本気で考えなかったのか?
一つには自分が本気で合格出来ると思っていなかった、からかもしれないが。

しかし一方で、「このカリキュラムをこなせば十分足りる」と考えていた、つまり、テキストと過去問を”完璧”にすればそれで受かる、”潰せれば受かる”と考えてしまったことも挙げられる。
自分の中で、1つの教材を潰すことへの信仰があまりにもありすぎた。
4A論パタテキストはあくまでも解法パターンを学ぶテキストであって、知識面で合格に必要なものを網羅したものではなかったのではないかと思う。

さらに言えば、1200時間の勉強を合格のための目標として掲げてしまったことで、勉強時間を増やすことが自己目的化してしまっていた。
1200時間勉強しさえすれば受かると無意識のうちに思ってしまった、ということが挙げられる。


★不合格の原因をもう一度振り返ると
「Aを取る」ということについての絶望的なまでの明確化されたイメージの無さ

「Fでなければ大丈夫だろう」としか思っていなかった
「AはE〜Cランクの延長線上で取れる」と思っていた
⇒Aが取れるまである科目をキッチリ仕上げるという意識が欠けていたということだと思う。

Aを絶対にいくつか取らなければ合格はしないという現実から曖昧に目を背けていた。
受験生の得点およびランクを良く研究していて、A2個未満での合格は非現実的と分かっていたのに残念。

全部をまとめると、
『本気でAランクを取るためには何をすべきなのかを良く考えなかった結果、有効な勉強計画を立てられず、合格可能性がはっきりしないあいまいな勉強計画の下では勉強のやる気を維持できなかったこと。』が不合格の敗因である。


★今後はどうするべきか

自分は今まで予備試験のAランクという水準を甘く見ていた。
(当然に回避できるFは回避しなければならないが、Fはどうしても取ってしまうものなので)
純度100%の得点最大化勉強でAをガンガン取れるような勉強をしていく。
結果的にFも回避できるようにする。

そのためには4A論パタだけでは不十分だと思われる点を補う必要がある。

1.知識の不足
2.アウトプットトレーニングの不足
3.メタ視点の不足

正直自分的な感覚としては、2,3についてはどうとでもなると思う。
なんといっても基本的な知識の不足を補わない限り、Aはあり得ないと思う。

⇒スタ100(ないしそれに類する問題集・演習書)による知識インプット、解き慣れの獲得
答練をやることでアウトプット・フィードバックを受ける訓練。

これらによってもっともっと点を稼ごう。少なくとも、憲法、行政法、刑法、刑訴法の1日目科目はAを狙える(Aが取れる可能性が出せる)ようにしたい。
posted by ロボたいしょう at 23:49 | Comment(0) | 司法試験(予備試験) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする