2016年10月15日

経済学メモ

やっぱりケインズが最高の経済学者なんやな、って

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ケインズは、経済はしょせん人間のやることだから合理的ではないとわかっていたし、熱狂や恐怖が株価を支配するということも分かっていた。
本質的な価値から離れても株価は美人投票だということも分かっていた。
経済が危機にある時は、長期的に自然調整されるのを待つのではなく、人為的に介入することも必要だとした。
(長期的には我々は皆死んでいる)


ハイエクはリバタリアン的な市場万能を唱えているように感じられるが、実際にはケインズと同じように人間の限界を強く感じていた。
彼は人為的に介入することが可能というエリート主義を否定し、市場にまかせた方がまだマシと言ったに過ぎなかった。


フリードマンとロバートルーカスは、経済学を、社会科学からより自然科学的な性質の強い学問にしようとした。
個人個人の行動を数学的にシミュレーションする(合理的主体の仮説)ことで経済全体についての一般的な法則性を示し、ケインズを葬った。
⇒様々なマクロ政策について数学的な予測を可能としたが、全ての主体(個人)が経済合理的に行動することはありえず、批判も多い。


posted by ロボたいしょう at 13:09 | Comment(3) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする