2016年11月04日

株は優待狙いは良いけど配当金狙いはおすすめしない理由


私はもともと優待狙いも配当狙いもあまり関心がなく、
結局インカムキャピタル合わせたトータルのリターンで勝負でしょ
と思っていました。

しかしいろいろ考える間に考えが変わりまして、株主優待狙いの投資は(いくつかの条件を踏まえれば)なかなか悪いものではないと考えるようになりました。

優待といってもクオカードなど金券ではなく、会社の製品や食事券などを出している企業に限ります。


優待狙いが機能する理由は以下の3つです。


1.株主優待でその会社の製品や食事券などを出している場合、そういった企業はBtoC企業(内需企業)であり、景気動向やドル円といったマクロ経済動向の悪影響を受けにくい。
相場が急落する局面(例えばBREXIT)で底堅いというのは何にも替え難い有り難みがあります。

2.優待狙いの投資家が多く株価が下がりにくい。
配当利回りの高い企業は、収益力が低下すれば配当金が下がり、それだけ株価も下がってしまう。
優待は(配当金に比べると)会社にとってあまりコスト負担にならず、維持される可能性が高い。
優待まで合わせた利回りは高くなることが多く、株価が下がりにくい。

3.優待狙い投資では、組み合わせて投資することになる(普通一つの株を多く持っても優待が沢山貰えたりしない)
かつ長い期間じっくり持ち、株価は忘れて過ごすことになる。
つまり分散投資&バイアンドホールドの基本に忠実な投資になる。


配当金狙いには以下のような落とし穴があります。
1.
優待狙いとは異なり、配当金が高い企業はマクロ経済でのリスクが高い有名企業が多い。(銀行、証券会社、商社、自動車など)
ある意味斜陽の大企業で、配当利回り以外にめぼしい買い材料がないような会社が多い。
名前は知ってる大企業だから、と思って安易に手を出すと、マクロ環境の悪化などで大ヤラレしやすい。

2.
営業利益やキャッシュが苦しくなってきて減配が警戒されるようになると株価は下がり、本当に減配になると大損してしまう。
配当利回り狙いは堅実な投資に見えて、実は営業リスクの高い会社に投資をしていることがままある。

優待狙いにももちろん以下のようなリスクがあります。
1.
ある意味ではBtoC業種に集中投資しているわけで、そういった内需セクターが弱い時にはなすすべがない。
相場全体がアゲアゲのときにはどうしてもついていけない。

2.
無理に株主優待を使おうとすることが重荷になったり、冷静な損益判断を鈍らせることがある。
いくらマクドナルドの株主優待券が沢山あっても毎日マックを食べていたら身体を壊してしまって意味がない。
優待があるからそれを換算すればトータルでは負けてないという誤解も危険。

3.
優待付いてる企業は優待の分だけ割高な評価になっているのが普通。
優待分を考えればペイするような評価になっている場合、優待が廃止されたら目も当てられなくなります。
優待狙いでも分散投資は大切(つまりある程度元手が必要)


個別株に興味を持つきっかけとしては比較的メリットを実感しやすく、銘柄的にも内需系でリスクの低い銘柄が多いです。
業種や銘柄の偏りは気になりますが、自分にとって優待が上手く使えて役に立つ企業がいくつかあって分散が効くなら一考の価値はあるように思います。

(投資は自己責任でお願いします)
posted by ロボたいしょう at 20:24 | Comment(0) | 投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月03日

日ハム優勝した!!

日ハム、日本シリーズ優勝おめでとう!!!!

分析結果は後で公開しますが、私家版MVPはバースが受賞しました。
個人的にもバースはダメ押しのタイムリー打ってたりして印象深かった。
posted by ロボたいしょう at 23:21 | Comment(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする